パッケージアート

紙ではないものに描いてみよう。
中身を詰めると面白い作品ができるかも。

形を見立てて作れるといいなあ。

対象/小学部 実施期間/2時間(5月)
準備物/電化製品などのパッケージ、いろいろな画材、シール、中に詰め込む素材

人数分以上の空きパッケージを準備し、教卓に並べておく。

子どもは好きな形、大きさのものを選ぶ。

透明部分に自由に描いていく。形の面白さを意識してくれよ。

台紙には色紙やシールを貼ったり、いつもどおりに描いていいよ。

シュレッターした紙やビーズなど、あらかじめ中に詰める素材は準備しておきます。

ここが工夫のしどころですよ。

色のバランスや見た目の重さ(軽さ)を見ながら中身を詰め、
ステープラーや両面テープで閉じ込めます。

全体を眺め、さらに描き加えたりシールなどで色を調節して完成。

額装して展示したものを みんなで鑑賞しましょう。

たのしい図工たのしい美術

~エンタテインメントな授業をめざして~ 特別支援学校での小学部の図工、中学部、高等部の美術の個人的実践記録です。 このサイトが障害児教育現場での図工・美術の授業で悩んでおられる方のヒントにでもなれば幸いです。

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