夢の橋

木に触れよう。のこぎりや釘を使ってみよう。そして自由に橋を作ろう。

対象/高等部軽度障害クラス 実施期間/2学期

準備物/製材所で出た端材、のこぎり、釘、金槌、錐、麻糸、

    ボンド、ガムテープ、ガンタッカー、白ペンキ

今から世界のいろいろな橋をスライドで見てみましょう。

好きな形があったら紙に描いていいですよ。

中庭の芝生。これが川だと思って下さい。
これからコンクリートとコンクリートの間に渡す橋を一人一つ作ってもらいます。

この箱の中にある「木」はどれでも、いくつでも使ってよろしい。
大きすぎたらのこぎりで切りましょう。

くっつける場合は、釘?ボンド?ガムテープ?紐で結ぶとか・・・
何が一番良いか、自分で考えよう。

では、アイデアの絵をよく見ながら作りましょう。

あっ。言い忘れましたが、完成したら中庭に展示するので、

雨で壊れない丈夫な橋にしてくださいよ。

こんな感じで、写真のようなバラエティあふれる橋たちが完成しましたが、完成にまで到達しなかった生徒も何人かいました。

また工具の使い方の指導や補助などで授業は終始バタバタ状態。
制作途中の写真を撮るのをすっかり忘れてしまいました。

たのしい図工たのしい美術

~エンタテインメントな授業をめざして~ 特別支援学校での小学部の図工、中学部、高等部の美術の個人的実践記録です。 このサイトが障害児教育現場での図工・美術の授業で悩んでおられる方のヒントにでもなれば幸いです。

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