ダンボールハウス (いちねんのまとめ)

今年一年の図工を振り返り、これまでに経験したいろんな技法の中から、
自分の得意な表現方法を用いて作品を作る。

対象/小学部 実施期間/4時間(2~3月)

準備物/ダンボール、画材、ブルーシート、プロジェクタ、パソコン

この一年の図工で使用した材料を再び用意し、
それらで行った授業をスライドで振り返ります。

ブルーシート上に ダンボールを広げます。(各クラスに1枚、計6枚)

好きな技法、画材を選んで、絵を描いていきます。

マジック、ひも、三原色カラー、ローラー刷毛、筆、ストロー、ボール、ビー玉などなど

描く題材や大きさは自由です。って言わなくても子どもたちはわかってましたとさ。

描いた上に貼ったり さらにその上から絵を描いたり・・・

クラスが判るように白い数字を入れておきましたが、

隠れちゃいました。

表面がようやく完成したようです。

前回の裏面がダンボールハウスの内側になります。(間違えないように白く塗っておきました

これまでに作った作品や版画の試し刷りなどをダンボールに貼っていくことにしました。

「どれを使おうかなあ」

イノシシも貼られちゃいました。

そういえばこんな版画をしたっけなあ

ゲージツはバクハツだ!

いえいえ、構成こそ芸術なのですよ。 お隣さん。

裏面も完成。 さあ組み立てだ!

ガムテープで合体していきましょう。

難しいところは先生に任せて下さい。

家になったぞ。

こんな場所に僕の作品があるよ。

たのしい図工たのしい美術

~エンタテインメントな授業をめざして~ 特別支援学校での小学部の図工、中学部、高等部の美術の個人的実践記録です。 このサイトが障害児教育現場での図工・美術の授業で悩んでおられる方のヒントにでもなれば幸いです。

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